2008年03月29日

さくらの香り

face02キレイに咲いてますねicon14

明日、天気が良くないってicon03・・・

散ってしまいますかねぇicon15

明日あたりお花見でもと思っていたのにぃーーー



桜の香りって、匂ったことありますか?icon23

どんな香り?って聞かれて思い出すことってできます?

そうなんです、「ソメイヨシノ」など一般的に生息している桜の木は、

いずれも香りがとても弱いんです!

だから、実際に花に顔を近づけても感じることはないんです。

あんなにいっぱい咲いていても、花の香りでむせかえるなんてないです。

香りをイメージ出来た方は、face06塩漬けにしたさくら餅の葉の甘い香りじゃないですか?

そうicon23でもその香りが「クマリン」と呼ばれる精油成分で、塩漬けされることで

表われるんだそうです。さくら餅に使用されている葉は、大島桜系の品種で

比較的香りが強く、葉も柔らかいのだそうです。



どうしても、桜の下で香りを楽しみたい方は、、、face02

「匂桜(ニオイザクラ)」と呼ばれる種類の桜を探してみてください

「駿河台匂」や「千里香」など種類は何種かあるようです

見つけたら、摘み取らずに枝を顔に引き寄せ(たくさん花が付いているところがいいです)

香ってみてください、ふんわりicon06と甘い香りがしまぁーーーすface02

桜の芳香成分は心を穏やかにし、幸せな気持ちにさせてくれます。他にも

花には二日酔い止めに、葉には抗菌作用!

エッセンシャルオイルになれば良いのですが、摘み取るとすぐに香りが

変化してしまうらしく、抽出することが出来ないようです。残念face07















この花が駿河台匂です。実際にはもう少し白く見えるみたいです。

期間限定の桜の下でのアロマセラピーをいつかしてみたーーーーい かよ ですface01





  


Posted by かよ74 at 17:21Comments(0)アロマセラピー